2018年5月31日木曜日

2018/5/31 チケットオーダー結果

まずは旦那がナッシュビルの23日pit当選!
そして私は23日のlawn。
2人ともハンプトンは逃す。

そして続々と友達から連絡が入りました。
「当たりました!」という嬉しい報告。

と、おもっていたのも束の間、届く報告が全部「当たりました!」ばかり。。。
これはもしや、やっちまったのではないか?
本来嬉しいはずの当選報告が、だんだんと悲報に変わっていく~。


■結果
はずれ 1
当選 12

内訳
ハンプトン3days 8セット
ナッシュビル23日 pit 1 スタンド 1 lawn 6
ナッシュビル24日 pit 1 スタンド 1 lawn 7

うそでしょ。。。
ってなりましたよそりゃ。
自分で使う分をひいたエクストラが
ハンプトン 7セット
ナッシュビル 23日7枚と24日8枚
ですからね。

協力してくれたみなさんに結果報告をしたところ、ドン引きされつつ慰めていただきました(笑)。
そして当選した中のJが、「自分が当選した分のこのチケット使って俺も今回のPhish見に行くよ」と申し出てくれてハンプトン3days、ナッシュビル2daysの5ショウ分をまるっと買取してくれました。神すぎる~。感謝。
そして旅もAと私に同行して3人で行くことに決定。

Aもハンプトンを1セットひきとってくれるという。そのかわり私がAのナッシュビルlawnをひきとることになった。

その後、Jの友人Sから「ハンプトンのエクストラがあるなら行きたい」と連絡があり、Sに1セット譲り、旅はSも一緒にということで、今回ハンプトンは私、A、J、Sの4人、Sはハンプトン後に帰国、その後のナッシュビルは3人で旅することになった。

最終的にネットで転売する必要のあるエクストラチケットは以下のとおり。

ハンプトン 4セット
ナッシュビル23日 スタンド1 lawn6
ナッシュビル24日 lawn7

転売できてもできなくても、当選した友達の各クレジットカードからは6月末ないし7月上旬には引き落としが発生するわけで、それを立て替えてもらうわけにはいかないので、あちこち奔走してなんとかお金を工面して6月中にみなさんにお支払いした。

CoTを使って、7月中旬までにすべて転売が完了。転売先は7件。
日本でチケットを買った場合、まずアメリカから日本にチケットが発送されるときに1件約$20の送料がかかる。アメリカ国内の倍額。
そして、私がチケットオーダーをお願いしたほとんどの友達は遠方に住んでいるので、日本国内でも私宛にチケットを発送してもらう送料が発生する。
そして私がアメリカへ発送するのに郵便局のEMS便を使うと1件につき2000円の送料がかかる。

これらはすべて実費なので、本来はCoTの販売価格に送料として乗せてもokである。正規販売価格で上乗せもしていないFace valueといえる。

でもね、実際にこのすべての送料をのせてしまうと、かなり高額なチケットになってしまうのです。
私はチケットマスターがsold outする前にすべてのチケットを転売できたものの、送料については勉強代ということでほとんど回収できなかった。
それでもさらに値切ろうとしてくる人もいて、そういうのはこうした理由を伝えて断った。
さすがに7件ともなると、購入後になかなかお金を入金してくれない人がいたり、commitしてから質問攻めにあい、レシートを見せろというから見せたら、それだとこの販売価格にならないといわれて、大量当選したのを平均値にして価格設定しているのだというのを切々と説明してようやく納得してもらったり、なかなか面倒なやりとりもあった。

ナッシュビルのチケットは結局チケットマスターでは7月中旬にはsold outになり、そこからlawnでさえも出回らないというプラチナチケット状況になった。
一方のハンプトンはいつまでたっても在庫ありで、9月半ばにはCoTでも大幅に値崩れしていた。

通常、オフィシャルからのチケットはだいたいショウの1ヶ月前には手元に届いているのだけれど、今回はかなり発送が遅くて、私が受け取ったのは10/3だった。
友達にお願いしたチケットを転送してもらってすべての発送が完了したのは10/7。アメリカはまでは最短で4日だが、追跡状況を見ていたら、1件だけ日本とアメリカ両方で税関検査経由となり、発送から到着までに10日かかっていた。

チケットが相手の手元に届くまでは安心できないので、この期間はずっと胃が痛い日々だった。

チケットオーダーは全滅して全く当たらないのも大変なのだけど、これだけ大量当選してしまうのも相当な心労でした。。。

ちなみにAがSNSを使って、「ハンプトンはPhishにとって特別な会場なのになぜこんなにチケットが売れないのか」と質問してみたところ、「ハンプトンはいい会場だし、必ず良いショウが生まれるのだけれど、とにかく会場周辺に警察官がたくさんいて萎えてしまう」というのが主な理由だとわかった。

教訓は、秋ツアーは、サマーツアー前のタイミングでサマーツアーを決めている人(今年は特にカーブボールフェスもあった)は、オフィシャルの発売時点では動かない。
ハンプトンは聖地にもかかわらず、思った以上に人気がないのでオーダーすればほぼ確実にとれる。ナッシュビルのように小さい会場はいずれチケットがレアになるものの、さすがに13件オーダーすれば両日ともpitが当たるがpit以外も大量に当たる、秋ツアーは、会場と日程を見てオーダー数は絞ったほうがいいということです。

いつもは4日間とも完売するハロウィンラスベガスも、今年は水~土という曜日並びのせいかハロウィン当日のみ完売で、他は売り切れないという、例年に比べるとちょっと異常な事態でした。

2018年5月16日水曜日

2018/5/16 2018 Fall Tourdates Announced Including Vegas Halloween Run


Phish will hit the road in October for a 14-date Fall Tour beginning October 16 with two nights in Albany, NY and concluding with a four-night Halloween Run (beginning October 31) at MGM Grand Garden Arena in Las Vegas. The tour also includes three-night stands in Chicago, IL, Hampton, VA and two nights in Nashville, TN.
A limited number of tickets are available now at tickets.phish.com through Tuesday, May 29 at 9AM ET. Tickets go on sale to the general public beginning June 1 and continuing through June 2. For more info, visit phish.com.
Phish and CID Entertainment are also offering travel packages (which include hotel & tickets) for Hampton, Chicago and the Halloween Run. Travel Packages go on sale Thursday, May 31 at Noon local time. Full details available here.
Phish 2018 Fall Tourdates
10/16 Times Union Center, Albany, NY
10/17 Times Union Center, Albany, NY
10/19 Hampton Coliseum, Hampton, VA
10/20 Hampton Coliseum, Hampton, VA
10/21 Hampton Coliseum, Hampton, VA
10/23 Ascend Amphitheater, Nashville, TN
10/24 Ascend Amphitheater, Nashville, TN
10/26 Allstate Arena, Chicago, IL
10/27 Allstate Arena, Chicago, IL
10/28 Allstate Arena, Chicago, IL
10/31 MGM Grand Garden Arena, Las Vegas, NV
11/01 MGM Grand Garden Arena, Las Vegas, NV
11/02 MGM Grand Garden Arena, Las Vegas, NV
11/03 MGM Grand Garden Arena, Las Vegas, NV

5月16日に秋のツアーの発表がありました。私がずっとあこがれているHampton Coliseumが入っているじゃありませんか。これはぜひ行きたい。
仕事の合間に、航空券やホテルを調べます。

私事ですが、2017年の夏に13年派遣社員で勤めた事務職を退職し、ずっとやりたかった製菓製造の仕事に転職。しかし人間関係や過労や薄給などが原因で5ヶ月で退職。その後2018年4月に、元の職場に出戻りさせてもらい直接雇用で契約社員として再就職しました。
5月の段階で今後1年の仕事が安定して決まっていること、製菓店よりもいくぶんかまともなお給料が出ることもあり、去年我慢したPhishに行きたい気持ちが強くありました。
ちなみにサマーツアーがアナウンスされた1月末の時点では、まだ製菓店にいて心身ともに病んでいた頃で、夏のことなんて予定を立てる気にもなりませんでした。

そんなわけで、この秋ツアーのハンプトンに強く心を惹かれました。日程を見ると、そのあとのナッシュビルまで行ってもいいんじゃないかという気になってきました。
基本的に一人でレンタカーなしで行くと想定して、エアチケットや宿や交通手段を検索。

ハンプトン周辺のホテルはすでに空室なし。かなり遠いけれどAir bnbとホテルにあたりをつけて予約はしないでおく。
ナッシュビルまでは国内線で移動し、空港からダウンタウンはUBERですみそう。
ホテルはやはり空室なしだったのだけれど、会場から徒歩5分の場所のAir bnbに空きがあった。1ヶ月前までキャンセル無料だったので、とりあえず予約。

帰宅して旦那に報告。旦那もハンプトンには行ってみたい気持ちがあるものの、その時期に仕事が休めないことと、旦那の恒例になっている年越しのPhishに行きたいというので、私1人で行くことにした。

Phishの聖地ハンプトン、しかも全席GAに、キャパ6800の会場のナッシュビル。これはチケット争奪戦必須だと読んで、自分と旦那以外に11人の友達にチケットオーダーをお願いして、全部で13件のオーダー。

お願いした中の一人Aがやはり単身で秋ツアーを計画していて、ハンプトンとナッシュビルに行く予定だという。そしてハンプトンの宿は押さえていて、ナッシュビルはまだ押さえていないという。
そこで、私は逆にナッシュビルは押さえてあるけどハンプトンはとれていないと伝え、それならお互い宿をシェアしましょうと話がまとまった。