2014年12月31日水曜日

2014/12/31 Phish show Day1

Wednesday, 12/31/2014American Airlines Arena, Miami, FL

席はステージ正面からやや左。アリーナの楕円のR部分になるので、ブロックの形が三角形になるところ。ステージからの距離は遠いけど、クロダ照明やステージ全貌がま正面に近いところから見えるのでわりとよい位置。

Set 1: 
Sample in a Jar
外でビールの列に並んでいて、初日からあっさり頭を聞き逃す失態。全然NYEという感じがしない。
演奏は、特筆することもないJarかな。
The Wedge
記憶薄い…。好きな曲なのに。前の記事でJarのうちに会場入ったって書いたけど、なんか記憶が怪しくなってきたなあ。これもビール待ちながら聴いてた気もしてきたよ。なにせ、ショウに集中してなかったなあという記憶はある(笑)。いま聞き直したら悪くないな、これ。

555
まあでも、このあたりは旦那や友人と雑談してますね、たぶん。別行動中の報告したりピザ食べたり。
Heavy Things
これ、Treyのはじく音で、どの曲やるんだろ???って思った。でも聴いてみるとこの曲ですね。なんとなくWonbat?とか思ったんだけどね。
Wolfman's Brother,  Halfway to the Moon, Bouncing Around the Room,  
なんとなくピンとこないままここまで。
短めにサクサクと。でBouncing好きなんでね、楽しく聴いた。


Kill Devil Falls

Train Song
これは嬉しかったな。好きな曲。
年越しになぜこんなゆるい選曲なのか(笑)

Waiting All Night,
短くきっちり。良い。










 
 Axilla,  A Song I Heard the Ocean Sing
なんか、いまいちだな〜っていう1stでした。持ってかれる感じがなく、のめり込むことなく、物理的ではなく、ショウとの距離感のあるまま1stが終わった。









Set 2:




Birds of a Feather,  
Ghost
Ghostの終わりあたりからようやくエンジンかかったかーって印象だった。

Theme From the Bottom , Cities ,
そこからのTheme From the Bottom、Citiesの流れがよかったです。
Aさんが聴きたいと言っていたCitiesが早々に登場。
ハロウィンで使ったサンプリングのThey attackも出てきて会場盛り上がる。
この音はPageが出してるんだけど、出来ればTreyの采配を見てみたい。




Chalk Dust Torture,  Martian Monster
Chalk Dust酷いw
ハロウィンネタではYour trip is shortとThey attackは絶対入れてくるだろうと予想してましたが、まあ予想どおりとなりました。
ハロウィンで大ウケだったからね。
ちなみに、ロットでベンダーしていた時も、They attackのバッジはウケがよかったし、まあまあ売れた。


セットブレイクでは、後ろの列の若いにいちゃん達と話した。近々日本に観光に行きたいんだけど、オススメの場所は?
と聞かれたので、ベタだけど京都を押しておいた。
東京はどうかと聞かれたから、ニューヨークみたいなものだと伝えた。何でもある都会。
セットブレイクではビールはもう混んでなかった。






いかにも何か仕込んであるステージw


Set 3: Dem Bones,
初演な骨の歌。笑える。

ここから寸劇。Treyは寸劇好きだよね、ノリノリで説明してるw
席は遠かったけど、Fishmanからバキュームが取れなくなっちゃった〜という動きはわかった。


おもむろにステージからはけるFishman。
旦那に、「オレ写真撮るからお前動画撮って」と言われた。
ステージの後方に置かれたあきらかに何かの仕掛けがされている大きな箱型のものに注目。
スモークの中からなんかでてきた!
あっ、あれは!!なんかチープな人形が登場。うわー似てないFishmanが上昇してこっちに向かってきた。


GAには、赤いドーナツ風船とか浮き輪とか降ってる。

カウントダウンが始まった。
5,4,3,2...
ん、動画止まった。
あれ?iPhoneになんかでてる。
ストレージ容量が足りません
みたいな。。。え、あ、
Happy New Year!!!
えーーーー!!!がーん。
オロオロしているうちに新年になってたー。

Fishman人形はすでにいないし。
風船とかレーザーとか蛍の光とか、ああ新年が刻々と過ぎてゆく…
なぜ私はこの瞬間にiPhoneの画面を見てるんだ…。
写真は撮れるので何枚か撮影しつつ、動画の保存先に行って、いらない動画を削除。
写真も、PCにバックアップしてある過去の方からガツガツ削除。
あー、マイアミで新年を迎えている真っ最中に何やってんだろー私。
ここぞという場面に備えて、iPhoneの容量は余裕を持ってあけておきましょうね、という教訓。
そんなわけで、年越し直前までしか記録できなかった残念動画がこれ。





気づけばあれ?PhishなのにPerfumeのステージみたいなレーザー光線。
どうしたクリス・クロダ⁈





後で思うと、クロダがレーザーがっつり使うっていう事そのものが、年越しのネタだったんだなあと思った。
面白いもの見られました。
そしてこの席、風船の落下量がものすごい。しばらくの間、風船で全く前が見えなかった。

これぞ年越し。
さすがにこの風船の滝を浴びると、ああ年越しライブにいるんだなあという実感が湧いた。
iPhoneの容量も空いたし、気持ちも落ち着いた。








Auld Lang Syne, The Dogs,
新年最初もハロウィンから。
あのディズニー効果音に音をつける企画、本人達もきっと楽しかったんだろうなあと思う。あれ、元の音源聴いてからハロウィン音源聴くとかなり面白いんだよね。
アレンジや広がりの可能性をたくさん含んでいるから、今年のショウでもいろんな形で使われていく気がする。




Tweezer, Simple, 
年明けてからの演奏はよかった気がします。リアルな記憶は薄れつつあるけど、なんか旦那もOもAGもテンション高くて4人で「ヤバいね〜」「超楽しいね〜」と連呼して言い合ってた気がする。




Limb By Limb,  Bug, Backwards Down the Number Line,  The Horse, Silent in the Morning, Julius
サクサク進んでいく中、Limb by Limbよかった。






Encore: Golgi Apparatus, Tweezer Reprise
初日にTweezer演奏したので、4日目ラストがTweezer Repriseになる可能性もなくなって安心w
1stでは、なんかイマイチだし、集中できないし、うーむって思っていたけど、2ndからじわじわ調子もあがってきたところで、最高にバカバカしい寸劇と、例年と違って全然盛らないシンプルな演出の年越しで、結局楽しい初日でした。











帰りにコンビニでビールと食べ物を買ってホテルに戻り空腹が満たされたところで初日おしまい。

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