2013年10月19日土曜日

2013/10/19 レンタルWiFi申し込み

私がPhishのショウに行くのは、2009年の夏に行ったGorge以来4年ぶり。当時はスマートフォンではなく、ガラケーのグローバル携帯だった。
Gorgeはキャンプ生活だし、特別誰かと絶対に連絡を取らなくてはならないという予定もなかったので、そのガラケーのみで過ごした。

2年前にiPhoneを購入したので今回はそれを使える。

この4年の間に、たくさんの友達がPhishのショウを見るのに渡米しているので、WiFiについては、友達にいろいろと情報を聞くことができた。

基本的には、みんなiPhoneでの国際電話通話は使っていないようだった。私も調べたけれど、日本の携帯会社はどこでも国際電話サービスを行っているけれど、通話料金はかなり高い。
本当に切羽詰れば使えるということだけ覚えておいて、どんな手順で設定するかだけ頭に入れておけば問題ない。
それにWiFiがつながる環境で、双方ともに無料通話のできるアプリを使っていれば、それで通話ができてしまうので、相手がスマホじゃないとか、固定電話にかける用事以外では、 とくに通話はできなくても支障がない。

アメリカの大きな州なら、街中や大きめの施設やホテルなどで比較的フリーWiFiをキャッチできるらしい。だからそれだけでも乗り切ることは可能らしい。
今回滞在するアパートの部屋もフリーWiFiがついている。

でも、今回は、チケットを現地で受け取るという連絡必須な要件があったし、日本から同じショウに行く友達とも、連絡をとりあって現地で少しでも会えるのならそういうこともしたかった。
そして、プレゼント交換相手のアメリカ人にも、現地で落ち合ってプレゼントを渡すということになった。

だから、 レンタルWiFiを借りることにした。

世の中便利なのかなんなのかよくわからないけれど、レンタルWiFiにも比較サイトがいろいろある。
ざっと眺めてみた結果、比較サイトとの関係もあって、そこの比較サイト経由で申し込むとディスカウントがあったりする。もはや比較サイトの比較というわけのわからないことになってきた。
相互アフィリなのだろうけど、そんなことはどうでもよくて、手ごろな価格で、確実に使えそうならどこの会社でもよかった。

私は下記のところで決定。単純に購入時に、価格.com経由の割引適用で、最安値だったっていうだけ。
こういうものも、価格変動性だし、どういう経路で申し込むかによって、割引がついたりつかなかったりなので、安いか高いかよくわからないけど、SoftBankの"海外パケットし放題"よりは確実に安い。

ちなみに、「Wi-Fiって何?」と聞かれても、私は正確に説明する自信がない。
よくわかんないけど、これがあればネットがつながるんだよって程度の認識。

●比較サイト
価格.com海外Wi-Fiレンタル比較

●レンタルWi-Fi会社
海外WiFiレンタル
GLOBAL WiFi


契約してから友達に聞いたら、SNSなどでクーポンコードがもらえたりするそうで、それを使えばさらにお得だそう。

[ 出発日 ]  2013/12/28
[ 帰国予定日 ] 2014/01/03
[ 到着国 ] アメリカ本土
[ 端末 - 料金 ]  5,390円
[ 端末 - 内訳 ]
アメリカ本土 - WiFi型(4G):7日間×1台
[ 受渡手数料 ]  0円
[ 合計金額 ]  5,390円
[ 受取場所 ]  成田空港 第1ターミナル南 4階(営業時間07:30-20:30)
[ 返却場所 ]  成田空港 第1ターミナル1階(返却BOX24時間可)
[ 支払方法 ]  カード決済


2013年10月8日火曜日

Cash or Tradeについて

【2015.4.1】
Cash or Tradeへの投稿について仕様変更があったことを知ったので追記。

今ではCash or Tradeのアカウントを取得後、自分がPostをする際に、SMS認証が必要になっていました。
日本の携帯電話番号では桁数が合わないのでその認証ができません。
そこで、検索したところ、そういった人のために?!アプリ上で電話番号を取得できるものがありました。

私は、下記のサイトを参考にtextPlusというアプリをインストールして試してみたところ、無事に番号を取得して、SMS認証もできました。

ただし、もちろんアプリを使うためにある程度の個人情報を入力してアプリのためのアカウントが必要になります。
一応、メールアドレスはGmailを使っても大丈夫でした。携帯内のアドレス帳との同期も拒否の選択ができます。

まあ、そこまでするかどうかは、個人情報の管理になるので、個人の判断になるかと思います。
2014年の年末時点では、この認証作業がなかったので、私は知りませんでした。補足として投稿します。
http://matome.naver.jp/odai/2140481242968183201

【追記ここまで】


今回チケットを入手するのにCash or Tradeというサイトを使いました。
せっかくなので、その体験を共有。(2013年10月現在の情報です)

ここは、Phishをはじめとした主にジャムバンド系のコンサートのチケットを定価で、交換や売買しましょうという目的のサイト。

まず、サイトにアクセスし"ALL TICKETS"リスト上の空欄"type paformer name..."で希望のアーティストを選択すれば、チケットを売り買い、または交換したい人の投稿一覧を見ることができる。

"チケットを売りたい人"FS(For Sale)→右のボタン"BUY NOW"
"チケットを買いたい人"ISO(In Search Of )→右のボタン"IN SEARCH"
"手元にあるチケットを別の日と交換したい(あるいは売りたい)人"FT(For Trade)→右のボタン"$ or TRADE"
の3種類が存在する。
"定価での取引"はFace Valueと言うらしい。
 
アカウントを作らなくても、ほとんどの情報は見ることができる。投稿をクリックすれば、その投稿の詳細情報が開く。
投稿者が写真など入れていればそれも閲覧可能。オークションサイトのように、評価をつけてもらっているのも見ることができる。

しかし、Infoだけは見られない。ここには個人情報が書かれている。
アカウントを作り、ログインすることにより、投稿者のInfoが見られるようになり、本名や住所や連絡先が見られるようになって、よりお互いの信頼性は高まる。
Facebookやその他SNSを利用している場合は、それらのリンクを自己紹介に入れておくこともできる。
アカウントを作っても基本的には、これらの項目は必須ではないため未入力でもよいのだが、自分を信用してもらわないとチケットを譲ってくれる人は現れないし、私も相手を信用してお金を支払うためには、少なくともある程度個人情報をシェアしてくれていないと心配。
立場的には"チケットを探している人"は不利なわけで、ここは信用してもらうために、住所には市までの情報を入れ、Facebookのリンクも晒した。アイコンも顔写真を使った。

ちなみにアカウントを作る際に、Facebookのアカウントを利用することができる。その場合、"with Facebook"を選択しても、自動的にFacebookとリンクして連動してしまうわけではない。単純に、アカウント作成の際に入力する項目にFacebookで使っている情報が反映されているだけなので、入力を楽にするためのものと思えばよい。反映させたくない項目は削除すればOK。

アカウント情報はいつでも修正ができるので、とりあえず必須項目のみを入れて、アカウントを発行し、ますば他の投稿者のInfoを確認してから、自分のInfoをどのようにするか考えればよい。

当然、アカウントを持っていても、自分自身は投稿はせず、一覧の中から、買う・売る・交換する相手を探している人もいるので、潜在する会員数は相当いると思う。特に手元に人気のチケットがあり、売るかトレードする相手を探している人は、自分自身は投稿せずに、譲る相手を投稿の中から吟味するパターンなのではな いかと思う。たぶん私ならそうする。
だから、買いたい状況の人は、いくら待っても売る人の情報がアップされないことが多く、投稿せず売り手が現れるのを待つよりは、買いたいということを投稿したほうが効率はよい。

オファーがあると、サイト内の管理画面にあるオファーの欄にテキストメッセージで届きます。アカウント作成時に登録したメールにも通知がきます。その画面でテキストをやりとりして相手と詳細を調整します。
私の場合はオファーが1件だったけど、複数きた場合、たぶんそれぞれの人と平行して交渉することになるのだと思います。
例えば座席の場所がどこなのかとか、オフィシャルなのかチケットマスターなのかとか。
そうして、無事に条件の合う相手がみつかったら、相互で"COMMITTED"をして、支払い、発送の手続きにすすみます。
条件が合わない場合は不成立で相手のオファーを断ります。

日本でヤフオクなどを利用している人なら、あまり神経質に警戒せずとも適宜気をつけて使いこなせると思う。そして使い勝手もやってみればだいたいわかると思う。
英語に関しては辞書を片手に努力をする。
と いいながらも、実際に取引がはじまったら、正直、どう使っていけばいいのかよくわからなくて悩みました。最終的には取引相手に聞きました。
でも、わからない部分もあったけど、とりあえず相互同意のうえ契約さえすれば、あとは放置しておいても問題なさそう。最終的にチケットの受け渡しが終わった後に、相手に評価をつけたところで投稿をクローズできるみたいです。

オークションサイトや会場付近にいるダフ屋で偽物をつかまされることが多い昨今、このサイトはそれらに対抗して定価でファン同士でやりとりしようという良心的なサイト。
人気のチケットは最終的にeBayStubHubを利用することになるケースもあるだろうけど、まずその前にCash or Tradeに登録してみたらよいと思います。

■支払いのやりとり
これにはPaypalが必要です。 登録にはクレジットカードが必要。

相手にはすぐに支払いがされ、こちらはクレジットカードからの引き落としで支払うことになります。
自分が支払うだけの場合、Paypalのサイトで"パーソナルアカウント"を登録してすぐに利用可能。

自分が売り手で、相手からPaypalによって支払いを受けたい場合は、"ビジネスアカウント"を取得しなければなりません。
アカウントは無料で取ることができますが、手続きに1ヶ月近くかかり、クレジットカードと入金先の銀行口座の登録が必要。また、入金の際に手数料をPaypalに支払うシステム。

私は今のところ支払いのみなので"パーソナルアカウント"しか持っていませんが、チケットを売る可能性がある場合は、ビジネスアカウントも取得しておいたほうがよいでしょう。もしトレードでも、オフィシャルとチケットマスターでは手数料が違ったり、日付が違うチケットだと差額分を現金で精算する必要があるので、やはり現金を受け取る可能性があるならビジネスアカウントになります。

2013/10/08 ショウチケット

【2015.4.1】
Cash or Tradeへの投稿について仕様変更があったことを知ったので追記。

今ではCash or Tradeのアカウントを取得後、自分がPostをする際に、SMS認証が必要になっていました。
日本の携帯電話番号では桁数が合わないのでその認証ができません。
そこで、検索したところ、そういった人のために?!アプリ上で電話番号を取得できるものがありました。

私は、下記のサイトを参考にtextPlusというアプリをインストールして試してみたところ、無事に番号を取得して、SMS認証もできました。

ただし、もちろんアプリを使うためにある程度の個人情報を入力してアプリのためのアカウントが必要になります。
一応、メールアドレスはGmailを使っても大丈夫でした。携帯内のアドレス帳との同期も拒否の選択ができます。

まあ、そこまでするかどうかは、個人情報の管理になるので、個人の判断になるかと思います。
2014年の年末時点では、この認証作業がなかったので、私は知りませんでした。補足として投稿します。
http://matome.naver.jp/odai/2140481242968183201

【追記ここまで】


■10月8日
アメリカ時間10月7日の昼、日本時間8日の深夜、オフィシャルチケット発売終了。
すぐに、当落メールが届くのかなと思うとなかなか寝られず。
ヘンな夢を見てうなされた。

■10月10日 5:04
Phishのオフィシャルサイトからメールが届いた。
PCメールでHTMLにしているとこんな風に届く。

Congratulations! You have just purchased the following tickets.

何度も何度も読み直した。
1日しか当たらなかったけど、まさかの12月31日が当たってる。
しかもGAのwest(という場所は、アリーナのスタンディングのステージ前側のエリア指定)という神席。
あと3日分をなんとかしなきゃと思いつつも、この日が当たったことは精神的に大きかった。

友人Aさんからチケットオーダーの依頼を受けていたので、自分と旦那の2枚だけでなく、上限値の4枚で全日程申し込みはしていた。
私自身も3人の友人にチケットーオーダーの協力を依頼していたのだけれど全滅。
でも、Aさんが28日を4枚入手できたので、それを2枚シェアしてもらえることになった。私の31日2枚は約束どおりAさんにシェア。
 30日も別途1枚だけは確保できたのだけど、2枚揃いで欲しかったので、それは一応借りに押さえさせてもらい、自力で29日と30日のもう1枚を探すことにした。

その日のうちに、アメリカのチケットトレード専門サイトCash or Tradeに12/29を2枚探していることを投稿した。このサイトは、ファン同士にチケットがいきわたるよう、定価で交換したり譲り合いましょうという目的で作られたもの。
※Cash or Tradeの使い方については、別記事にまとめました。

投稿した、とさらっと書いたけど、実際にはよくわからない海外のサイトに登録するというのはそりゃドキドキするし、勇気がいります。Facebookとヘンなリンクがついてもイヤだなーと心配したり。

でも、チケットマスターでの販売予定を確認したら日本時間で10月13日の深夜1:00スタートだったため、どうしてもその前にチケットを一式手に入れたかった。
10/12以前に交渉が成立すれば、それは絶対にPhishのオフィシャルサイトで購入したチケットということ。
チケットマスターは偽物が出回るということもあるのだけれど、そのことより、オフィシャルチケットで全日程揃えたかったというのが強かった。だってオフィシャルチケットは、毎回ツアーごとに凝ったデザインがプリントされている。そのチケットが欲しい。

そんな動機もあり、思いきってアカウント登録をしたのであった。

すでにサイトにあがっている投稿を参考にしながら、
「29日を2枚探している。 しかし私は日本人で日本にすんでいるため、チケットの受け渡しは当日MSGで直接会うことになると思う。支払いは事前にPaypalですませることができる」
というような内容の英文を書いてみた。

投稿して2時間もしないうちに返事が来た。ダメ元だったのでとても驚いた。
「日本人のPhishファンの友達を作りたい」
と言ってくれている。カリフォルニアの男性。
「29日を2枚用意できると思う。ただ、自分の友人と調整をして明日の夕方には連絡するので時間がほしい」という内容。
「もちろん返事を待つ」という返事を送った。そしてふと思い立ち、
「実は30日のエクストラもあるようなら、それも2枚探している。」とさらに送っておいた。
「本当に日本からPhishを見にくるの?!」と返事がきたので
「すでにエアチケットとホテルも手配してあるよ」と返事をした。

■10月11日

夕方、
「29日と30日を2枚ずつ用意できます。必要なら早急に返事が欲しい。そしてクレジットカードの支払いがあるので自分を信用して、先に支払いだけはしてほしい」
という返事がきた。そして手数料と送料を足した合計金額が書いてあった。

あと、今この記事を書きつついまさら気づいたんだけど、「ギフト扱いにするかPaypalの手数料3%を負担してほしい」と書いてあった。

「買います。すぐに払います」と返事を書いて"Committed"ボタンをクリックした。
 会話のタイムライン上にそれぞれ赤い色がついてCommitedを送信したことが反映された。
直後に相手も「Committed」を押してくれて、タイムラインに表示され、これで契約成立。

このあと、各チケットの座席番号が送られてきた。個人的には場所はどこでもよかったのだが、場所にこだわってチケットを探している場合は、Committedする前に座席の確認はしたほうがよい。

提示された金額をPaypalですぐに入金。今度は支払ったことが青色でタイムラインに投稿された。
経緯が見やすい。

相手からお礼とともに、「でも手数料が相殺されてしまい、その分不足しているから追加であとこれだけ支払ってほしい 」と追加分の金額が請求された。

これがPaypalの手数料の話。振り込むときには、いまひとつ理解してなかったけれど、今になってやっとわかった。
調べた結果、かつては個人送金の方法にgiftという手段があり手数料がかからなかったのだけど、今はそれは使えない。手数料をこちらで負担する自動機能もない。
だから、支払い金額に相手の提示した手数料のパーセンテージをかけた金額を振り込めばよいのだ。
(参考:Yahoo知恵袋のリンク。長いので短縮にしてあります)
http://goo.gl/VU3J9K
http://goo.gl/xsC4MB

Cash or Tradeの使い方のところにPaypalについても書いたのだが、支払う側には手数料が発生しないのだが、受け取る側はPaypalに手数料を払わなくてはならない。それをこっちが負担するという話だった。

その時は、ここまで明確には理解できていなかったけれど、「手数料を負担してほしい」といっているのはわかったので、追加分もすぐに支払った。

これで4日分×2名分のチケットが全部オフィシャルで揃った。

あとは、受け渡しの相談とお互いのプライベートを紹介しあうやりとりを継続。
12月上旬にはチケットが手元に送られてくる予定だが、いくらUPSを使っても、クリスマスシーズンにアメリカと荷物をやりとりするのはリスクが高い。何かの遅延で日本を出国する日までに荷物を受け取れなかったらアウト。だから私は現地での直接の受け渡しを希望した。譲ってくれる人にも会ってみたかったし、気が合って友達になれたら私も嬉しいし。
相手もそれを楽しみにしてくれている様子。

すぐにメールと携帯番号を送ってきてくれた。
私が初の日本人の友達だそう。ハイシエラでMeltoneという日本のバンドを見たが知ってる?と書いてあった。Phishは200回に近い数を見ているというすごい人。
彼はFacebookは使っていないが、LinkedInを使ってるといってURLをおくってくれた。
私はこのSNSのIDを持っていなかったが、とりあえずIDをとってみた。
彼の情報はもちろん見ることができたのだが、派遣先の社員がオススメ欄にでてきた(大きな声ではいえないが、仕事の合間に職場のパソコンで作業したため、IPとかでつながったらしい…)。
何かといろいろマズイので、即ID削除。

受け渡しは、28日のショウのあとか29日のショウの前に食事かビールでも飲もうと誘ってくれた。妹も連れてくるということだった。
こちらは旦那と一緒に4日間見に行くことや、過去に9回Phishを見たことを伝えた。

今回、ニューヨークでは、SoftBankの国際電話と海外パケットし放題を利用するつもりはなく、WiFiをレンタルするかフリーWiFiでしのごうと考えていた。
WiFi経由での連絡方法を考えた結果、SkypeとViberが共通していた。
最初、こちらの携帯番号を伝えたところ、SMSでメッセージをくれた。
彼は、これは無料だからと言うが、たしか海外とのやりとりは違ったなあと思い、SoftBankのサイトで確認したところ、受信は無料だが、海外への送信は1回100円かかることが判明。
英文のSoftBankサイトのURLを添えて それを彼に伝え、結局Viberを連絡用に使うことになった。

2年前にiPhoneを買ってわりと早い段階で入れたアプリだったが、定着せずに放置していた。いまや日本ではLINEが主流になり、Viberを使う必要もなくなっていた。こんなところで復活するとは(笑)
お互いiPhoneだからもしかしたらフェイスタイムでの通話も使えるかなとおもったけれど、彼はiPhone4だと言うのでフェイスタイムはあきらめた。
私は年末までにはiPhone5sに買い換えるつもりだったので、ちょっと期待していたのだけれど。

Viberでも少しテストがてらテキストチャットをした。
数回やりとりしてみて、自然と、長文の場合は、引き続きCash or Tradeのテキストを利用し、単発の短い用件のときにはViberでという感じになった。

でも毎回Cash or Tradeのサイトにログインするのは相手も不便かなと思い、新しくGmailを作り、長文はそっち、簡単なやりとりはViberとなった。

■10月13日 ●Ticket Master
自分のチケットは揃った。でも、仮で押さえてもらっていた30日1枚を返却しなければならなかった。返却できなければ買い取って、Cash or Tradeを使うか、あるいは現地で欲しい人を探そうと考えていた。でも、他の人にまわせるので大丈夫ということだった。これで私のすべてのチケット問題が解決した。

あとは友達のチケット。
Aさんは、あと残り29日を持っていない。
他の年末のPhishに行く予定の友達数人と連絡を取り合った結果、みんな揃って31日を持っていない。
それなら、チャレンジするだけしてみようとTicket Masterに挑んだ。とにかく31日が手に入れば、友達に譲ることもできるし、余ってもトレードネタにもできるし、どうにかなる。だから競争率の高い31日にあえて挑戦。
やることは日本のチケットサイト、ぴあやeプラスと同じ。発売開始時間になったらひたすらチケット申し込みサイトにアクセスをかけるだけだ。

チケマスでは、今回のPhishのチケットはセット売りがない。1回につき1日分を4枚までしか購入できない。
だからまずは4日間のショウのうち、絶対欲しい日を1日決めてそこからチャレンジするしかない。
15分くらい前から31日のオーダー画面を開いて待機。午前1時の2秒前に画面更新。
とりあえず購入チケットを選ぶ画面は表示された。
なんかやたら券種の選択肢があって混乱したがなんとかオーダーへ。
待機のときにでるサークルのアイコンがくるくると回り続ける…。この画面で1分待つ、戻るボタンは押しちゃだめということが書いてある。
しかし1分なんてあっという間に過ぎたが、まだくるくるしたまま。平行して友達と状況を確認しつつ待機するが、それぞれがくるくると戦っているだけだった。
3分以上過ぎたころに、元の画面に戻った。早速同じ要領で挑戦。
こりゃダメかなーと思っていたら友達から31日ゲットの連絡があった。

ああ、それなら試しに29日に挑戦してみようとオーダー画面を29日に変更。こちらは2枚でよかったのでそれでオーダーをクリック。
相変わらずくるくる、くるくる…。
と、思った矢先、かつて見ていない画面が出現。おお、これはオーダーできそうじゃないか。
ダブっていたらイヤだなと思ったけれど、せっかくのチャンスだから先に進めようと手続きしていく。

あ、29日取れた(笑)。あっさり取れて自分でも驚いた。結果としてダブることもなく、無事にAさんに譲ることになった。

それから31日の画面に戻ると、すでに完売していた。
他の日を順番に見ていくと、忘れてしまったけれどどこか2日間は、まだそのタイミングでは完売の画面になっていなかった。やはり申し込みは31日に集中していたんだろうな。


これで取れなかった場合、アメリカ人の友人に余りがないか相談したり、Cash or Tradeで探す、FacebookやTwitterで探す、StubhubeBayで買うということになります。

※個人的に思ったことの補足。
私はオフィシャルチケットが欲しかったこともあり、オフィシャルチケットの当落発表のあった日にCash or Tradeに登録し、そして運よく、すぐに良い相手にめぐり合えた。

でも、実際には、アメリカ人もなかなか1回でオフィシャルチケット自力で当てるのは難しいので、友達数人と協力してチケット申し込みをしているので、ひととおりの当落結果を確認して、調整し、最終的に余る分、足りない分をまとめなければらない。
そのタイムラグと時差の関係で、案外当落メール直後には、動きが鈍い。
実際私も1日は返事待ちだったのだし。

そして何より、秋のツアー開始の直前だったので、秋も行く予定の人にとっては、遠いニューイヤーより秋のチケットを調整することが先決。
Cash or Tradeの画面にも、秋のチケットと年末のチケットが混在してあがっていたし、トレードも年末と秋をトレードという条件もいくつかあった。
チケマスも終り、秋ツアーに突入した時期、ツアーを追いかけるのに忙しくて、あまりチケット売買は動かない。
たぶん、秋のツアーが終了して、もう年末のことだけを考える状態に落ち着いてから、「さて、年末のチケットの調整をするかー」という気分になるんじゃないかと思う。
だから、この場合は、秋ツアーが終わるまでは、あせらずにじっとしていてもいいんじゃないかなと思いました。
まあ、こういうことを考えるのは、今回のケースとタイミングだけだろうけど。

もし夏のツアーなら、特に他と平行することもないし、チケットがとれた人は、クレジットカードの精算までにはチケットをさばいて口座に入金しておきたいし、やはりオフィシャルが揃えばそれに越したことはないので、当落結果と同時にチケット売買も動き始めるような気がします。

2013年10月3日木曜日

2013/10/03 宿泊場所

■10月1日
ショウのチケットをオーダーする際に何人かの友達と話したのだけれど、単身で行く予定の友達がいたので、宿泊先をシェアしようということになった。しかし、宿泊先が決まりかけた矢先に友達が年末仕事になりそうで取引先からの連絡待ちとなった。しばし保留。

結局残念ながら友達は仕事が入って渡米中止となってしまった。
私と旦那の2人になったので、3人で予定していたところより狭い2人部屋を予約。
立地はチェルシーでMSGのすぐそば。

■10月2日
宿泊先から、チェルシーの物件はすでに満室だと連絡があった。
ユニオンスクエアならまだ空きがあるという。そこでユニオンスクエアでよいと連絡。それでも十分会場に近い。

■10月3日
予約完了のメールが到着して安堵。

今回の宿はホテルではない。
友達から教えてもらったレンタル形式のアパート。今までホテルでしか考えていなかったのでこういうものがあるのを知らなかった。
ベッドメイクもなく、貴重品も自分で管理だが、ベッド・キッチン・トイレ・風呂・テレビなどは揃っている。
そして日本語での予約や問い合わせができる。

いくつかの会社を調べてみると、もともとは今回のような短期旅行需要ではなく、短期留学や、出張など短期といっても1ヶ月単位で契約する形態が多いようだった。
今回利用するところは1週間以下の短期滞在の旅行者でもホテルのように利用ができるところ。
ほんとうにシンプルに、「即日から生活可能な部屋を借りる」ということで、寝る場所があり、風呂に入れればよいという我々のような旅行者にはぴったり。
言葉は悪いが、風雨がしのげてショウに行ける場所ならどこでもよいわけで、とにかく安さ重視。
価格は年末の繁忙期価格だが、それでも2人で5泊600ドル。立地から考えると相場よりかなり安いと思う。

さて、あとはショウのチケットの当選を待つばかり…。