2016年12月31日土曜日

2016/12/31 ショウDay4 NYE and RUN

この年末は、必ずアカペラの曲からスタートするというしばりがあったようで、またレア曲から。2010年以来2度目の登場となるDon't Bogart That Jointからスタート。
年越し前のお祭り感はやっぱりMSGだなーと思う。カウントダウン直前のメインが来るまでも会場全体がお祭りムードで楽しいのよ。

私のiPhoneでは、この距離だとステージの様子はほとんど何も写せないのだけれど、旦那がデジカメで撮っている写真は、けっこうズームをかけてもわりあいきれいに写ってます。
デジカメの性能か旦那の腕かはわかりませんが(笑)、この時代になってもあえてコンデジを持ち歩く意味はあるのだなあと思います。
たまにモノクロとかセピアっぽくなっているので、オート設定みたいなのがあって、勝手に連射してくれたりモードを何パターンかに自動的に変えて撮影してくれるそうで、本人が思いもよらない良いショットが撮れていたりするらしく多様しています(笑)。
NYEの様子がおもしろかったので、しつこくたくさん写真を載せました。















演出のためにステージの前方2mくらい?あけてあるっぽい。





旦那が毎回この人からビールを買っていて、向こうも覚えてくれてIDを出さなくてもOKだったんだって。キャップいいねぇ。


カウントダウン演出は、大好きな曲Petrichorでものすごく嬉しかった。
空から降りてきて踊る傘やクールなダンスでとても美しい演出。


ゲストも総動員。










からの、カウントダウンして新年になった途端の恒例の風船落下、がなんと犬と猫~!!!
しかもやりすぎだろっていうくらいに次から次へと犬と猫が降ってきた。

この写真でもすでにステージにけっこう降ってる。GAに向かって降ってる黒い粒も犬と猫。


この時点ですでにドラムセットまわりは埋まってきてる。

追加がステージの上に降り始めてる。


やっと風船も。雨にあわせたブルー系。

 犬猫

 犬猫

 犬猫

 まだまだ犬猫




ステージの上には犬と猫でちょっとした小高い丘ができあがり、フィッシュマンはもう完全に埋もれていた。トレイも腰あたりまで犬と猫に埋まった。




こんなの大爆笑しかないでしょ。おもしろすぎ。で、眺めて爆笑しているうちに「ああ、Cats and Dogsか!」と遅れて気づいて、さらに爆笑。親父ギャグ的な発想だわこれは。

Petrichor → 雨が降った時に、地面から上がってくる匂い
Cats and Dogs → 雨がどしゃ降りに降る

という意味です。


スタッフが必死でステージの犬と猫をかきわけている様子ももうコメディ状態でげらげら笑ってしまった。
ナタリーちゃんやジェニファーをはじめ、ステージゲストも盛りだくさんで盛大な演奏になっているのに、もう犬と猫に翻弄されすぎてね、喜劇でした。
良い新年でした。


黄色いダンサーも出てきてカオスのまま演奏は進んでいきました。



トレイはこの状況がとても楽しそうでした。


何が何やら。




だいぶ片付いた。



















まつりのあと。みなさん律儀に犬と猫をつれて帰ったらしい。

ステージの残骸犬猫。

犬と猫を持ってた人に声をかけて写真を撮らせてもらった。

物販にも犬。

この日GAで見ていた友達と偶然会えた。この夫婦は犬を飼っているから、やはり連れて帰ってきたのは犬。犬と猫に気をとられていたけど、他にも落下物があったそうで、2つとれたからと1個わけてくれた。

地下鉄に降りようとした友達を発見して声をかけた。

MSG。近い。


旦那と昨日と同じバーに行った。
店内の床に耳がとれた犬が落ちていたので救済。



部屋で晩酌。王冠にメッセージが刻印されているマジックハット。たまにPhishネタのメッセージが出るらしい。

たぶんセブンイレブンで買ったサラダとパスタ。

友達にいただいた落下物。帰り道に外でもう1つ拾った。どちらもしっかりきれいに洗って持ち帰り。

Phish.netより
12/31/2016
MADISON SQUARE GARDEN
New York, NY
SET 1: Don't Bogart That Joint, Your Pet Cat > Kill Devil Falls > Back on the Train > My Soul, Lawn Boy, Divided Sky, Ya Mar, Character Zero, Walls of the Cave

SET 2: Also Sprach Zarathustra > Carini -> Twist > Piper -> Ass Handed > Piper[1] > Sand, Slave to the Traffic Light, More

SET 3: Petrichor[2] > Auld Lang Syne[3] > Suzy Greenberg[4], No Men In No Man's Land[5], Breath and Burning[4], Tide Turns[4], 555[4], Ocelot[4], First Tube[4]

ENCORE: Loving Cup[4]

[1] Trey on Marimba Lumina. Mike on keyboards.
[2] James Casey on saxophone, Natalie Cressman on trombone and vocals, Jennifer Hartswick on trumpet and vocals, Jeff Tanski on keyboards, and Andres Forero on percussion.
[3] James Casey on saxophone, Natalie Cressman on trombone, Jennifer Hartswick on trumpet, and Andres Forero on percussion. With recorded cat and dog noises as cat and dog balloons fell from the ceiling.
[4] James Casey on saxophone, Natalie Cressman on trombone, Jennifer Hartswick on trumpet, and Andres Forero on percussion.
[5] James Casey on saxophone, Natalie Cressman on trombone and vocals, Jennifer Hartswick on trumpet and vocals, and Andres Forero on percussion.
This show was webcast via LivePhish. Don't Bogart That Joint was last played on October 31, 2010 (238 shows). Piper fetaured Trey on Marimba Lumina and Mike on keyboards. The third set and encore featured James Casey on saxophone, Natalie Cressman on trombone, Jennifer Hartswick on trumpet, and Andres Forero on percussion with Jeff Tanski also on keyboards for Petrichor and Natalie and Jennifer adding vocals to Petrichor and No Men In No Man's Land. Petrichor through Suzy featured dancers on stage. During Petrichor the dancers had umbrellas and water marbles fell from above. Auld Lang Syne was accompanied by recorded cat and dog noises as cat and dog balloons and raindrop-shaped stress ball fell from the ceiling.