2018年10月21日日曜日

2018/10/21 Hampton3日目 昼間

いよいよハンプトン最終日。
明日の朝は5:30頃出発して、Sを空港に送りながらAとJと私はそのままナッシュビルまで9時間のドライブの予定。
ショウの後は仮眠をとる程度しかできなさそうなので、各人ともまずは荷物をまとめる。
とりあえずスーツケースが閉まって車に乗せられるようにすればいいのだけれど、会場で販売していた版画が一部袋が汚れたり、連番がバラバラになっていたりしたのを整理していたら時間がかかってしまった。

Aがパンダエクスプレスに行くというので一緒に行くつもりだったけれど、私の荷造りに時間がかかるので先に行ってもらった。
荷物が片付いたところで、Sと一緒にパンダエクスプレスに向かった。

徒歩で向かったので、途中で足を止めて看板を撮影。



少し肌寒いけれど、快晴で気持ちのよい空。

渡米中のよりどころ、パンダエクスプレス。アジア系ご飯を食べられる嬉しいお店。


チャーハンにおかず1品を乗せてくれる丼タイプにした。私はここに来ると、このブロッコリのおかずを頼むことが多い。なんとなく見た目が野菜主体なので惹かれるんだと思う。


食後に喫煙場所で3人で今夜のセットリストの話題になる。
私がAに「Mexican Cousinが聞きたいなあ」と言うと、「そんなレアなのやらないよ」とかぶせぎみに言われる(笑)。
「じゃあ現実的に可能性のありそうなとこでいうと、Wavesが聞きたいな」と言うと、「それは僕も聞きたい」と言った。
「Vulturesやってくれないかなー」「いいねー」
「そういえばハンプトンでは、最近の曲、Everything's Rightとか Set Your Soul FreeとかRise/Come Togetherとかまだやってないね。」「そうだね、今夜どれか聞きたいね」
というような会話をした。

それからターゲットのスターバックスにコーヒーを飲みに行った。
別件で別行動していたJとも偶然タイミングよくここで会えた。

コーヒーを飲みながらパンダエクスプレスでもらったフォーチュンクッキーを開けてみた。


A SURPRISE AWAITS
一応ぐぐったらこんな翻訳。

思わず隣にいたSに「見てー、こんなの出た。今夜のショウやばいかもー」とおみくじと翻訳を見せて、2人で、「おー、いいねえ。楽しみだねー」と盛り上がった。


一度ホテルに戻った。

部屋に着いたころでちょうどスマホにメッセージがきて、私は人に会いに行くことになった。部屋に直接来てというので向かった。
会場から一番近いところにある高級ホテル。
今泊まっているモーテルとの差に、思わずたじろぐ。
フロント付近にはこんなチラシが貼ってあった。

エレベーターに乗り、指定された部屋番号のドアをノック。
でてきたのはJim。
なんかとんでもない行動をしている気がする。。。「笑顔で、どうぞ部屋に入って」と言ってくれたのでおじゃまする。
入ったところは応接室みたいになっていて奥にさらに部屋がある。

渡米前に、Facebookのタイムラインで「Fallツアーのときに、Jim PollockのデザインしたBen&Jerry'sのアイスクリームをアメリカで買いたいのだけどどこで売っているの?」と質問したところ、Jimのガールフレンド(マネージメントもしていると思う)から、「中身が入っていない容器でよければ1つあげる」とコメントをもらっていた。
そして本当に私のためにこのツアーに持ってきてくれた。受け渡しをどうするかやりとりした結果、部屋にとりに行くことになったのだった。

Jim本人に出迎えられて、中に入ると彼女と、彼らの友達という男性も奥からでてきた。
2人にも挨拶をした。
彼女が奥の部屋からアイスクリームのカップを持ってきてくれて私に渡してくれた。
このアイスクリームは、限定生産品で、グッズとセット売りされたものと、あとはBen&Jerry'sの実店舗で販売されている。ただ、発売開始からだいぶ期間がたっていて、もう在庫がある店舗は少ないというのがFacebookのコメントでわかった。
私は、アイスクリームが食べたかったわけではなく、この容器が欲しかったので、空容器でちょうどよかったし、しかもJim本人から頂けるというとてもありがたい状況になった。

サインをお願いしたら、快くOKして、応接のテーブルでちょいちょいとふたに書いてくれた。
魚の絵も書いてくれた。(ふたの拡大写真はこのブログのまとめでつけると思います。)


「私も版画を持ってきたので渡してもよい?」と尋ねると「もちろん嬉しいよ」と言ってくれた。
それからしばらく私の版画を見ながら、技術的な話などして盛り上がった。
メンバーの衣装をデザインした版画を見て、かなりウケてくれたのでよかった。
フィッシュマンがドレス2枚だけっていうのがツボだったらしい。

それからJimの友達とも少し話をしておいとました。

外に出たら、JとAがちょうど会場の近くに来ているというのでいったん合流。4人で記念写真を撮りたかったのだけど、Sはコンベンションセンターで寝ているというので、ひとまず3人で撮った。
この噴水を見ると、復活のときにロボットみたいなのがいて顔が浮かんでいた写真を思い出す。この場所だったんだなあ、2009年の復活。


私はアイスクリームカップを一度ホテルに置きにいった。
途中の道沿いにあるここのホテルのこの部屋は3日間毎日このドーナツの敷物をベランダに出していた。こういうのいいよね。

すぐに会場に折り返し。昼間のハンプトンは見納め。


ロットも最後にひとまわり。友達と遭遇。

ベンチに座っていた男性に声をかけられて、話をしたら、私のEtsy shopにメッセージを送ってくれてお互いの版画をトレードしたいと連絡をくれた人だった。彼がスマホで彼の版画を見せてくれてわかった。
会うのは初めてだったけれど、私に気づいて声をかけてくれてよかった。

それから版画を買いたいと連絡をくれた人とロットで待ち合わせをして対面したり、そんなことをしているうちにいい時間になってきた。
16時頃に会場前でみんなと待ち合わせしていたので移動。

そういえば、この日は滞在中一番寒くて、夕方には極寒になってしまった。
所用でホテルに戻っていたJに、「私のトランクを開けてダウンジャケットを持ってきてほしい」とお願いして持ってきてもらった。これお願いしておいて本当によかった。明るいうちから真冬並みの寒さだった。

しつこく、昼間のハンプトン。

だいぶ日がかげってきていたけれど、なんとか4人で記念撮影成功。
へんなアングル(笑)

リストバンドをもらって、列に並んで会場へ。
何番目だったか忘れてしまったけれど、トレイの右前くらいの7列目くらいがとれたと思う。かなり良い場所。


私を見つけて友達のCがやってきた。ハグしていると、横からJが彼の顔を見て「あれ?もしかしてCじゃないの?!」と、まさかの対面に大興奮のCとJ。
私は全然そこのつながりにいたらなかったのだけど、Cは2005年とか2007,8年?くらいまでは日本に住んでいた。そしてテーパーをしていたので、日本のジャムバンドイベントにはいつも居た。当時JもCとはお互いよく知る仲だった。
Cは私とJが今回一緒に渡米しているのは知らなかったので、Jとここで会えて本当に喜んで話も盛り上がっていた。


私はビールを1杯飲んで、ショウスタートまでゆっくり過ごした。

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