2018年10月1日月曜日

2018/10/1 ピルのこと

男性には関係のない話なので読み飛ばしてもらってもよいです。でも、女性はこんなことをしているのかと思って読んでもらえればと。

これまでの人生で国内、国外とたくさん旅行に出かけているのだけれど、生理日がまるかぶりして大変だったというのが不思議なことにほとんど記憶がなかった。
全くかぶらなかったというのはありえないとは思うのだけど、わずらわしかった記憶もないのでたぶん旅の前後で1日2日程度だったのではないかと思う。

今回の旅行を5月に計画し、10月のことを考えたときに、これはもしかしたら生理周期的に旅行の中にすっぽり生理日が入ってしまうかもしれないなと思った。

個人的に私はかなり生理痛がひどいほうで、鎮痛剤を毎回飲むし、出血の量も多いし、PMSも自覚としてはひどいと思っているので、旅行中にまるごと生理期間が入ってしまうのはかなりつらい。

それでネットで生理日をずらすことを検索。すると、生理日をずらすためのピルは簡単に処方できて、しかもきちんと服用すればしっかりと生理日がずれるということも把握できた。幸い職場から近いところにピル処方専用の婦人科があることもわかった。
費用も診療込みで1ヶ月分で3000円と、思ったよりも安価だった。

8月の生理が終わった時点で、このサイクルでいくと旅行にかぶることが判明。9月の生理の少し前に婦人科に行ってみた。

ピルの飲み方で、生理を早めて旅行前に終わらせるパターンと、旅行の間来ないようにして旅行後にくるように後ろにずらすパターンがある。
私が診療にいったタイミングだと、前にずらすのはギリギリで、失敗して旅行中にかかる可能性があるということで、私は後ろにずらすパターンになった。

生理予定日の1週間前から服用を初め、以降服用している間はずっと生理をとめることができる。服用をとめるとその翌日に生理が来る。

9月の生理日が確定してから微調整をして、私は10/14~27まで服用をすることになった。

先生から言われたのは、「時差も考慮して、毎日必ず同じ時間24時間サイクルで服用できるように服用時間を決めておくこと。飲む時間が後ろにずれるとピルの効果がきれて翌日生理になってしまう可能性は高いので時間の管理はとても大切。」ということだった。

なるほど。かなりシビアな世界だな。
服用自体はとても簡単で、かなり小さな錠剤を1錠飲むだけなのだけれど。

日本でもアメリカでも無理なく忘れずに飲める時間を考えなくては。
日本にいるうちはなんとかなるので、渡米中の状況で考えなくてはならない。ショウの前後はたいていばたばたしているし、お酒も飲んでいるし、時間管理なんてできそうにない。無難なのは昼ごはんか寝起きだと思う。
それで時差時計とにらめっこして考えた予定が

10/14-17 日本時間 22:00
10/18 機内で日本時間 22:00
10/19-22 ハンプトン VA 東部夏時間(EDT) 朝9:00
10/23-25 ナッシュビル TN 中部夏時間(CDT) 朝8:00
10/26 機内で中部時間 朝8:00
10/27 日本時間 22:00

というスケジュール。錠剤のパッケージに1錠ずつ服用する日付をいれ、22と9と8と時間も表面に書いた。
準備OK。

0 件のコメント:

コメントを投稿