2018年10月19日金曜日

2018/11/19 Hampton Night 1

今回の場所は、前に大柄の男性が2人いたのだけれど、立ち位置がちょうどよくて、その2人の間からまっすぐトレイが拝めるよい場所だった。


オープナーは、会場みんな知っている曲のようでウケていたけれど、ショウの時には何の曲かさっぱりわからず。あとでセットリストを見て、去年のドーナツのときにやったカバー曲だと知った。
みんな大好きBlaze Onが早々登場。個人的には早く登場してくれてよかった。特に好きっていうのがないのよこの曲。たまに後半すごく良かったりはするんだけど。

ステージの右端になにやら女性スタッフ?が登場。
ん、どうしたんだろう?
で、まさか聴けるとは思っていなかったMock Songが始まったら、その女性が歌詞カードをマイクに向かって見せていた。会場爆笑。
めったに演奏しない曲だから、歌詞の記憶が曖昧なのね(笑)。私の位置からはわからなかったのだけど、この歌詞カード、曲の進行に合わせて女性が1枚ずつめくって紙を落としていくのだけど、絶妙なタイミングのめくりだったそう。
Mock Songが聴けてよかった。




このあとのDivided Skyがとてもとてもよかった。なんというか、よし、今日は間違いないな。これでスイッチ入ったなーって感じた。


Sparkleは、レール付近にいた女性がリクエストボードを出していたので、それに答えての演奏だと思う。良い感じの Undermindに続き、そしてこれもまさか聴けると思っていなかったMeat。ここのところは年に1回くらいは登場しているのだけれど、それでも自分が見た日に当たるのはやっぱり珍しい。




そして1st終わりのWalk Awayが非常によかった。とてもよい雰囲気で1st終了。

フロアから出たところは、天井が低め。壁のタイルの雰囲気とか、小学校の中とか体育館みたいな雰囲気がある。ちょっと全体的に古い感じも。



仕方なく買ったバッグと、昼間友達にもらったバッヂと251番のリストバンド。
もうひとつのリストバンドはアルコール購入用。身分証明書のチェックを終えるとこのリストバンドをつけてもらえるので、アルコールを買う際にはこれを見せればOK。毎回パスポートを出す必要がないのでこの方式がすき。


2ndはCariniから。これは重めのセットが来るのではと期待。
期待どおり好みの展開で気持ちよい。

今回の場所は、クリス・クロダの照明を見るのには非常に良い場所だった。特にこのハンプトンコロシアムの小ぶりなステージに合わせた照明の動きはもう完璧としかいいようがなかった。ハンプトンはマザーシップとファンに呼ばれてるのだけれど、それは美しい外観からだと思っていたけれど、この中に入ってショウを見ているときの宇宙船の感じからなんだろうと納得した。

速度の緩急や上下の動き、とくに下がってくるときにかなり低くまで照明が降りてきて、ライティングの光とその動きとで、自分の身体が上下しているような不思議な感覚になる。

周囲でちょいちょい割り込み関連の揉め事が起きていた。私も一度前に立たれたので、そこは声をかけて後ろに回らせた。いままで行った会場の中では、割り込みが多い会場だなと感じた。サンフランシスコのBGCAもそうだけど、全席GAの会場では起こりやすいのかもしれない。

私の前にいた長身の男性が微妙に場所がずれたので、1stよりもだいぶ見づらい。セットブレイクで一度座って立ち上がると、自分もだけど、全員1stと全く同じ位置に立っているわけではないので、見え方が変わる。
その男性となぜか首を揺らすのもかぶりがちで、余計見えない。少しずつポジションを変えて、一応隙間から見える場所をキープ。
一人が、やたらもう一人の男性に耳打ちして話をしていて、その2人の隙間から見ている私としては、その話しかけるのにちょっとイライラとしてしまった。
そういうのに気持ちをひっぱられるともったいないので、極力音に集中して気持ちを楽しい方に切り替え。

Golden Ageよかったわ~。好きな曲だし好きな演奏。そしてTwistもよい感じに展開。
それから、これもまた聴けてびっくりのMountains in the Mist。突然やってくるレア曲。
じっくり聴いた。



Meatstickは、今日見ていた場所では周囲に私は日本人という話をしていなかったし、あまりいじられることもなかった。
これね、盛り上がるんだけど、「ミートスティックじゃん!日本人うぇ~い!」ってパターンになることが多くて、わりとMeatstick遭遇率は高いので、最近は、「いや、もういじらずにそっとしておいてください」という感じです(笑)。
トレイのこれが見られるのは嬉しい。



アンコールは意外だったThe Lizards。これはあとでJから話をきいたのだけど、レール付近にThe LizardsのTシャツを着たThe Lizards軍団がいて、超アピールをしていたので、そのリクエストに答えてアンコールで演奏してくれたらしいです。
Tシャツ軍団に感謝のナイスアンコールリクエスト。



初日から非常によいショウを見られて大満足。ハンプトンスゲー!と思いました。

外は人でぐっちゃり。会場を出てすぐの至近距離で会場が入るように無理やり撮影していて、斜めに撮っていてセンスがない。。。(笑)。酔っ払いが撮りそうな写真だよ。。。


JとSはパーキングロットで遊んでいくというので、私とAとで先にホテルに向かって歩く。道すがら、お互いに「今日のショウよかったね~」ばっかり言ってた。

私たちが部屋に着いたのとほとんど変わらずにJとSも戻ってきた。ロットの人があまりにも多くて中にも入っていけなかったそう。

4人で今日のショウを振り返りながら晩酌して就寝。
Aがここに来る前に友達からピーカンパイを預かってきてくれた。この甘さがちょうどよかった。これわりと日持ちするので、ハンプトンにいる間にちょっとずつ食べた。ありがたかった。



セットリストをPhish.netより引用。

HAMPTON COLISEUM
Hampton, VA
SET 1: Strawberry Letter 23  >Blaze On > Mock Song, Divided Sky, Roggae  > Sparkle  > Undermind, Meat, Rift  > Walk Away

SET 2: Carini  > Sand  > Golden Age  > Twist, Mountains in the Mist, Meatstick  > Split Open and Melt

ENCORE: The Lizards

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