2018年10月20日土曜日

2018/10/20  Hampton Night 2


この日は前述どおりスタンドから鑑賞。




スローなLlamaから。出だしですぐには曲名が出てこなかった。これ知ってるけど、なんだっけ?としばらく考えていて、歌が始まったとたんに「あ!」と気づいた。遅い(笑)

普段Deadに深く傾倒していて、あまりPhishの曲を知らないというSの好きな曲Fuegoが登場。一緒に行った人が好きだという曲が演奏されるのは自分にとっても嬉しい気持ちになる。
良い演奏のFuegoだったので一安心。

案外聞けないRunaway Jimが嬉しい。
まだスタートして3曲目だというのに、私の1列前で見ているAがなんとも落ち着かない様子。
私の隣側が女性3人組と、あと、なぜかカップルが前後に席をとっていて、私の右隣が彼女、彼氏が後ろの列という座り方をしていた。女性3人組とその彼女とは初対面らしく、ショウが始まっているというのに、雑談が盛り上がっている。そして3人組はとにかくビールを飲む。チェーンビール状態でなくなれば買いに行き、カップになみなみと入ったビールをもって狭い座席の間を通って元の場所までいく。
Aのいる側にちょっとビールがこぼれたり。
ビールはともかく、とにかくおしゃべりがあまりにもひどくて、隣の私以上に前方の位置になるAのほうが気になったのだと思う。
友人たちとポジションを入れ替わって、通路に移動していた。そこで満足した様子で見ていた。

私もしばらく我慢していたものの、おしゃべりはやまないし、ビールのために何度も前を横切られるのにうんざりして、私も隣のJと交代してもらうというか、通路に移動させてもらった。

MSGではスタンドは指定席になっているので、階段や通路で見ていると、「通路に立つな、席に行け」とスタッフに注意されるのだけれど、ハンプトンはフロアもスタンドも全部GAという扱いだからか、通路で見ていても注意されることもないし、ファン同士も通れればいいという感じであまり嫌がる人もいない。

前から2列目と3列目なので、ショウの最中に出入りする人もそんなに多くはないので、狭くて隣のおしゃべりがうるさい席で見ているよりはずっとよかった。

しかし、その私の奥の女性3人組と、Aの友人夫婦の奥さんのほうが、とにかくチェーンビール状態で、飲み干しては買いに行く、というのをひたすら繰り返しているから、かなり頻繁にそれを避けることにはなった。
最前列の人はショウの最中に上がってくることはほとんどなかった。




ショウで聞きたかったTelaのイントロが始まったとたん感涙。号泣ではなく、しみじみ泣いた。
入り方から終わり方までトータルで好きな曲。

続く46 Daysがすごくよかった。この日の一番だと思う。







ちょっと古い駅みたいに感じる建物がいいなあと思う。




Tweezerは2ndで登場。演奏のよしあしというより、聞けると嬉しい。
Dirtとかね、渋いよね。このあたりが聞けたのも嬉しかったな。

ハンプトンはこじんまりしているから、2階といってもわりと近くて、照明を見るのにほどよい位置で、クロダワールドに見とれていた。写真はどうもいい感じには撮れないのでほとんど撮らず。
The Oh Kee Pa Ceremony は、あまりにも音源の中で聞きすぎていて、生で聞いてることに感動とかレア感がなかったのだけれど、ショウのあとでAと話して、復活後はあんまりやってないのだと知った。といいつつ、2016/7/20にも聞いてた。
ってことでかなりの確率で続くのは Suzy Greenberg ですよね(笑)。この曲はショウでならまあ楽しめるなあと。今回はあんまり照明が緑にならなかった、たしか。






ショウのあとAとはぐれてしまい、3人とAの友人夫妻でしばらく待っていたのだけれど、先に戻ったのかもしれないということで解散。



私が、「ハンプトンの裏側に回って水越しから眺めたいので裏を見てくる」というと、JとSも一緒に行くと言うので3人で裏手までまわった。完全に水の向こう側まで行くには10分くらいは歩いたかな。
残念ながら、風で水面が波打っていたのと、駐車場にかなり明るい投光器がついていて、ハンプトンの色がくっきりとは出なかったとはいえ、わざわざ回り込んで見にきてよかったなと思った。
駐車場の明かりが消えるくらいに来たらもっと美しいと思う。



空には明るい月も出ていた。


まだまだロットはにぎわっていた。


部屋に戻って晩酌と反省会をして就寝。



セットリストをPhish.netより引用。

HAMPTON COLISEUM
Hampton, VA
SET 1: Llama[1], Fuego > Runaway Jim, Bug > Mound, Tela > 46 Days, Fluffhead

SET 2: First Tube > Tweezer > Dirt > Backwards Down the Number Line > No Men In No Man's Land > Cavern > Gotta Jibboo > The Oh Kee Pa Ceremony > Suzy Greenberg

ENCORE: Shine a Light

[1] Performed in a slow funk style

This show was webcast via Live Phish. Llama was performed in a slow funk style. Page teased Follow the Yellow Brick Road in 46 Days.

2 件のコメント:

  1. 写真がいちいち良いですね。やはビールの写真は必須ですね(笑)。Llamaから始まる日は良い日ですね。1994/6/22とか。

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    1. ハンプトンはたくさん写真を撮ってしまうベニューでした。どこから見てもきれい。
      ビールはジャケ買いだから、なるべく撮影しておこうと思うんだけど、飲み始めるとわりと忘れちゃう(笑)

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