2016年7月17日日曜日

2016/07/17 会場出発、アクシデント、それぞれの移動

この日は4:30頃に起きたんじゃないかと思う。ほとんど寝てない。
私のフライトに合わせて、シアトルタコマ空港到着8:30を目指して行動。
荷物を撤収。

物販用に借りたテーブルとビーチパラソル、昨日の夜に会場でTと話し合った結果、「取りに行くのは大変だし、息子が子供の頃に使って以来、ずっと倉庫にしまいっぱなしだったものだから私たちにはもう必要ない。好きにしていいよ」と言われた。
私は、「でもまだきれいで使えるものなのに、私は会場に廃棄しなくてはならないのが申し訳なく思う。本当にそれでいいの?」と確認したのだが、たぶん本当にわざわざ取りに来るほどのものではなかったようで、「もともとそのつもりで貸したのだから、全く気にしなくていいよ」ということだったので、言葉通り受け止めることにした。

それでも誰か使ってくれるといいなあと思って、ごみ箱の横にわかりやすく置いてみた。

テントを片付けて、荷造り。このままサンフランシスコに向かう私の荷物と、日本に帰国する旦那の荷物を詰め直す。ここは旦那に甘えて、私は必要最低限までコンパクトにして、キャンプ関連のものは旦那に持って帰ってもらうことにした。
物販のものがほとんどなくなっていたので、その分の荷物が減っていたのでわりとうまくパッキングできた。

6:00をまわった頃に会場出発。

<ちょっと余談>
ちょうど渡米する1週間前にアメリカでPokemon Go!の配信がスタート。日本での公開の前に渡米だったので、iTunesのアメリカサイトからアプリをダウンロード。成田エクスプレスの中でアプリをセットしてから渡米。
使い方もよくわからないままで、シアトルから遊び始めました。シアトルは観光地なのでこんな感じでポケモンが出現していました。


The Gorgeは奥地すぎてポケモンはいなかった。でも、この地形がまさしくこの場所を示していて、この写真キャプチャした私グッジョブと思ったのでした。これがキャンプサイトです。
余談おしまい。

Oに運転してもらって、私は助手席でナビ。
といっても帰りはまず間違えることなく空港まで行けるはず。昼間だしね。





途中でガソリンスタンドに寄って休憩。
朝食にコーヒーとブリトーか何かを買った気がする。給油もしたと思う。うろ覚え。


駐車場の車に犬。



「あと数分走れば空港に着くね~、順調だね」なんて話していたところでアクシデント発生。

「パトカーのサイレン鳴ってるね~」、「なんか言ってるね~」、「あれ、この車に言ってるじゃん!」
って。。。
Oが「あ、やべぇ、スピード出しすぎてた」。

路肩に停車するとすぐ後ろにパトカーも停車。

おまわりさんがやってきた。車内に緊張がはしる。とにかく武器がないことを示さなくてはいけないので、両手を前にだして見えるようにする。

窓を開けておまわりさんと対面。
言われたとおりにOが国際免許を差し出す。それを見て、おまわりさんはちょっとうんざりした顔。たぶん外国人だとやりとりも含めて面倒なんだろうね。
でも見逃してくれるわけではない。そしてパスポートを出す。
何しに来たか聞かれたので、コンサートだと答える。
どこからどこに行くのかと聞かれ、The Gorgeから空港に向かうところというと、「Phish?」と言われたので、そうだと答えた。
スピード違反の書類を渡されて、「そこに書いてある番号に電話して罰金の指示を受けなさい」みたいなことを言われたけど、よくわからないまま「わかった」と返事をして解放された。

時間にしたら10分程度のことだと思うけれど、どっと疲れた。


ちなみに、Oは海外でスピード違反で捕まった場合の手続きの仕方がわからず帰国後も数か月そのまま放置していた。
でも、たとえば次の渡米の時に何か問題があっても困るし、この時急いでもらっていたのは私のフライト時間の関係でもあったので、どう手続きしたらよいのかネットで調べた。

放置しておくと出頭を命じられてアメリカの裁判所まで行かなきゃならないなんて記事もあってドキドキ。あるいはレンタカー会社経由で追いかけられるとか。
いくつかのサイトを読んでみたけれど、そのまま放置は絶対にやめたほうがいい気がした。

で、ちょうどよくシアトルでの場合の対応が載っているサイトがあったので、このサイトをOに伝えた。その結果、このとおりの手順で、オンラインでクレカを使って支払が完了できたそう。
州によって手続きは違うと思うけど参考までにリンク貼っておきます。

交通違反時の罰金の支払い(シアトル最大の日本語情報サイトJunglecity.comより)

上記のトラブルもあり、予定より遅くなって9:00少し前に空港に到着。
OとAはこのまま陸路でサンフランシスコへ向かった。

私のフライトは下記のとおり。
UA213
10:29 SEA
12:49 SFO

私のチェックイン手続きはすんなり完了して少し時間もあったので旦那のチェックインに付き合う。
DL167
12:32 SEA
14:40 NRT

こちらは少し混んでいた。列に並んでしばらく待ってやっと順番がきた。預ける荷物を計量すると、なんと重量オーバー。焦る旦那。
そのままでは追加料金が発生してしまうので、いったん荷物を整理する。後ろに待っている人がいるので、一度その場を離れて通路の隅で荷物を広げる。
2つを機内に預け、1つ手荷物にしたい。
あれこれ詰め直して、またチェックインの列に並び直す。
その列で待っている間に、私のタイムリミットがきてしまったので、旦那を列に残してここで別れ、私は自分の搭乗口に移動。

その後、旦那は2度目でも重量オーバーで、再び荷物の詰め直しをしたそう(笑)。
行きに2人分としてわけてもってきたものを、帰りは1人で持ち帰るのだから、そりゃそうなるよね。。。ありがとうごさいました。

たまに空港の床で荷物広げてお店ひらいちゃってるような人を見かけて、あの人何してるんだろうって思っていたけど、これか。。。

その後旦那はようやく荷物を預けて空港で軽食を食べて、予定どおり搭乗。
翌日無事に日本に帰国。







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