2016年7月17日日曜日

2016/07/17 友達と合流、ラム肉パーティー

私の乗った国内線は時間通りにサンフランシスコに到着。
降りた場所を友達にメールで伝えて、送迎用パーキングでIとAのカップルと合流。

Iは2013年のNYEで、CoTで私にチケットを譲ってくれた人。私の記念すべき初CoT取引相手。
日本人の私に譲ってくれるという、レアな人であり、なおかつ、その時に日本人のファン友達を作りたかったまで言ってくれたナイスガイ。
現地では、たまたまお互いの宿が歩いて行ける距離だったのでチケットも手渡しできたし、ショウのあとも毎晩一緒にバーに繰り出してすっかり意気投合。
それ以来会う機会はなかったのだけれど、ギフトを送りあったりして交流は続いていた。

2年半ぶりに再会。いまは婚約者のAと一緒に暮らしている。今回のサンフランシスコ3ショウの間は、この2人の自宅に滞在させてもらうことになっている。

彼女のAとは初対面だったけれど、とてもチャーミングですぐに私とも打ち解けてくれた。いつも私のことを気にかけてくれていて優しい。

2人は、このまま一緒にラム肉とビールのパーティーに行こうと誘ってくれた。夜はテラピンステーションに行くつもりだという。

この車内でIに妹のJから電話があった。
妹がThe Gorgeで怪我をしてしまい夕方のフライトでサンフランシスコに来て、急きょIの家に泊まることになったという。そのため、夕方妹を空港に迎えに行かなくてはならなくなった。

ひとまずそれは夕方考えればいいということでLamb Jamというラムパーティー会場に行った。

Iの友達がTriple Voodoo Breweryのオーナーで、このパーティーでビールを出店している縁でありがたいことにゲストとして入場できた。

外にはこのイベントに参加するお客さんの行列ができていた。
いくらか忘れてしまったけど、けっこう高い入場料がかかる。ただ、中は有名レストランのシェフの出店がいくつもあり、さらにブルワリーとワイナリーがたくさん出店していてすべて飲み食べ放題なので、それを思うと安い金額らしい。
ノベルティも結構充実していて、私もいくつかいただいた。

AとIは交代で友達のビールブースを手伝ったのだが、合間にそれぞれ私と一緒に会場をまわった。





ラム肉は遠い昔にジンギスカンを食べて苦手だったのだけれど、ここのお料理は本当にどれもおいしくて堪能。ビールもワインもおいしいし天国だった。
会場はけっこう広いし、人気のブースは待っている列も長くて、とても全部を食べつくすのは無理そうだった。


会場内ではこのグラスを持ってまわり、これにお酒を注いでもらう。


フードもドリンクもそれぞれに参加者が気に入った店を投票して、最後に優勝者決定する。






犬もいた。


見方によってはシュールなこんなかわいいお菓子もあった。



なんとも上流階級感あふれるイベントをすっかり楽しませてもらって2人に感謝。


帰りの車中で今後の予定を確認すると、帰宅したらすぐに2人は空港に向かうということだった。
私は2人が妹を迎えに行っている間にシャワーと洗濯機を借りたいと伝えた。

洗濯機は家にないけれど、歩いてすぐのところにコインランドリーがあるからそこを使うといいよと教えてくれた。

この町並みってとてもサンフランシスコっぽいな~って思う。
色合いとか建物の作りとか。


Iの家に着くと愛犬モンタナが迎えてくれた。とてもおとなしくてかしこい。
私がほめるとAは「本当にいい子なんだけど、食べ物には目がないから、食べ物をモンタナの届くところに置かないように気を付けてね。」と言われた。

自宅は土足だったものの、サンダルに履き替えるほうが楽だからと言って、私用にビーチサンダルを貸してくれた。ようやくスニーカーを脱いで足がラクになった。
自分のビーチサンダルを持っていたのだが、もう使わないと思って旦那の荷物に入れてしまった。次回こういう機会があったら覚えておこうと思った。

私は家の鍵を受け取り、門とドアの開け閉めについて教わり、シャワーの使い方をきいて、コインランドリーの場所を確認した。
とるものもとりあえずという状態で、IとAは空港に折り返した。

昨日1日じゅうThe Gorgeの土ぼこりと日差しを受けていたので、シャワーは生き返るようだった。

着替えもしてサッパリしたところで、洗い物をひとまとめにしてコインランドリーへ。ランドリーバッグと洗剤はAが貸してくれた。洗剤は持参するのだそう。

5ドル札を両替機で両替。予想外に全部25セントコインで出てきた。これなら1ドル札ずつ両替すればよかった。。。このコイン消費するのにわりと苦労した。


基本的な使い方は日本と同じだった。洗濯機と乾燥機に分かれている。洗濯機はコインを投入すれば一定時間で終わる。乾燥機は、自分が使いたい時間に合わせてコインを入れる。いくらか忘れてしまったけれど、日本よりもだいぶ安かった印象。
家からすぐだったけれど戻らず、店内の椅子に腰かけてスマホで時間をつぶしながら洗濯終了を待った。

洗濯が終わり、乾燥機に移して乾燥を待っている間に、店の椅子で寝落ちしてしまった。気づくと乾燥はとっくに終わっていた。手にはスマホを握りしめていた。貴重品は家においてきてあったし、何事もなくてよかったけれど、疲れているとはいえ油断しすぎだわ。。。

ほこりっぽかった洗濯物がすべてふわふわに乾いて幸せな気分になった。

家では、Iのポスターコレクションを見せてくれた。かっこいいポスター用のキャビネットに収納されていた。
自分が行ったショウのものはすべて集めているし、それ以外にもPollockのものを集めたり、ロットものも気に入ったものは集めているということで、ものすごい量のコレクションだった。
額装してあるものも素敵だった。








モンタナ。

私が家に戻ったときには、3人ともすでに帰宅していた。
妹JとはIと会ったMSGと、去年のDick'sでも会っていたのですんなりなじんだ。
とはいうものの、怪我をして予定があれこれ変わったらしくかなり不機嫌。私たち同様明日からのPhishには行くのだけれど、もともとIの家に来る予定ではなかった。
この日が日曜日で医者がお休みなので、今夜Iの家に泊まり、明日朝イチで車で病院に連れていき、それから友達の家に送り届けるということだった。

来客用のソファベッドを私が使う予定だったのだけど、妹がそこを使い、私にはエアベッドを設営してくれた。

そして今日は外出したくないというJに合わせて、テラピンステーション行きは中止。
残念だけど、私も疲れていたので、家で過ごすのもよかった。
しかし、Jが、Aが作った晩御飯を食べてる途中に突然席を立ってトイレで全部もどしてしまったり、その後の言動も不機嫌で、AがものすごくJと私に気を使っていて気の毒だった。
Jもふつうに話すと面倒見がよく社交的で明るいキャラなのだけれど、お兄ちゃんにはかなり甘えっこらしく、お姫様状態だった。

そんな雰囲気だったし、Aは翌日の仕事が早いし、Iは朝からJを医者に連れて行くし、私もかなり眠かったので、この夜は全員早めに就寝した。
翌日は全員いないし、好きな時間に起きて好きにしてくれればいいということだったので、特に時間も気にせずに眠った。

2 件のコメント:

  1. ポスターの抽斗がなかなか素晴らしい。オイスターヘッドのポスターを飾ってある。記憶にあるようなサンフランシスコっぽい建物、明るい色がまた良いですね。

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  2. MINAWAさん
    ほとんどすべてのサイズのポスターが入るようで、かなりの奥行きがあり、天板はテーブルみたいです。1段ずつの深さもわりとあるので、1段に複数のポスターが入れてありました。一応何かのカテゴリーでわけてあったみたい。
    でもきっとここに所有のポスター全部は収まりきれてないでしょう。

    部屋数が多くて壁もわりとあるので、どの部屋にも4、5枚ずつくらい額装したポスターが飾ってありました。

    パステルピンクやレモンイエローの外壁ってサンフランシスコっぽいですよね。
    ただ、14年ぶりに訪れたら、昔よりも街のトーンがやや色あせて、一昔前ににぎわった観光地、という雰囲気もありました。

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